こんにちは、松野です。

『そろそろ白髪染めにしないとダメですか？』

って聞かれることがよくあるんですが

あっ『明るいカラーを暗めにって意味です』

白髪染めといわゆるヘアカラーってダメージとかはあんまり変わんないんです。

気になって毎回毛先まで塗ってると塗った回数に比例してダメージしますが

『リタッチ』って言って毎回根本のみ染めてるくらいならそこまでダメージもすすみません！

 

白髪染めっていうのは白髪がしっかりと染まるようにブラウンの色素がたくさん配合されてるもので

明るくする力が弱くなります

ヘアカラーは色味をしっかり出すための色素が配合されてます

明るくないと色味が出づらいので明るくする力が強いです。

 

白髪をしっかり染めようと思うと色素がたくさん必要なんですが、色素をたくさん配合するとブリーチ剤があまり配合できなんです

しっかり染めようと思うと

1. 暗めで染める
2. どうしても明るめがいいって方は、一度希望色より明るくしてから希望色で染める。
3. 白髪の染まりが悪いのは気にしない(^_^;)

１はもちろん染まりますよね

２は足りないブリーチ力の部分を前もって補ってるのでしっかり染まりますが極端な話、単純にダメージ2倍、時間2倍、費用2倍になっちゃいます

あとは

3 白髪の量や場所によるので目立つ場所やたくさんじゃなければありですね

ただ明るめだと退色って言って色の抜けも早いのでどんどん明るくなっていく方は多いですね(^_^;)

サックスヘアーのオススメは

ベースはそこまで明るくせず、ウィービングやスライシングなどでハイライトを入れることで

動きを出したり明るくできる『３Dカラー』美容室ならではの技術です！

立体感も出せるので一石二鳥です(^.^)